『はい…。でも、貴方には新しい家族がいますよね??』 『私の今の家族も梨桜菜を家族だと思ってる。梨桜菜を待ってるの。すぐそこに住んでるの』 優しい微笑みの母親に、この人は本当はいい人なんだって感じた。 『梨桜菜と明日…話しましょう。ここで夕方梨桜菜をつれてきます』 俺は、梨桜菜に向き合って欲しい。