お二人が立ち直るには相当の時間がかかりそうです。 薫の君は右近から事の次第を聞きます。 薫の君はもう心の底から打ちのめされてしまわれました。 それでも匂宮はもう気を紛らわすために若い女房などに声をかけて おいでですが、お顔はいまだ悲しみが隠せません。