母君を中心にあっという間に火葬が済まされます。

これを後からお聞きになって薫の君も匂う宮も唖然とされました。
詳しく姫の最後を聞き出そうとされますがなかなかわかりません。

とうとうお二人とも心うつろで寝込まれてしまいました。
今更いくら悔やんでも致し方ありません。