騒いでいる4人の中から
思わぬ言葉が聞こえた。
「でも、今日告白されるんでしょー?」
・・・。
俊の隣にいる3人が、
ゆっくりと俊の顔を見る。
ポカンとしている俊。
「うわぁ…早速振られた。」
「慰めてやるよ。」
「可哀想に。」
優征が口元を押さえて、
嬉しそうに笑う。
萩弥は、ポンポンと肩を叩く。
洸汰はクッと笑った。
「俺…運ねぇ…」
ガーンと地面に、四つん這いになり
かなり凹んでいる。
「でもさ…」
萩弥が涼を見ながら呟いた。
「奪い返すのもアリじゃね?」
ニヤッと笑った萩弥。
優征もウンウンとする。
洸汰は、グッドサイン。
