流星群が終わると、初々しく手を
繋ぎながら長い階段を降りた。
出入り口には、
2人以外のメンバーが立っていて
目を丸くして待っていた。
友実は、優征と繋いでた手を離し
一目散に涼に抱きついた。
「暗かったよぉー‼︎」
「はいはい。暗かったね〜」
わんわん泣く友実。
我が子をあやすように
背中をスリスリする涼。
それを見て、優征は優しく笑う。
天文部と別れ、合宿先に戻る4人。
「で?そんなに何でニヤけてんだよ。」
「そうだ‼︎そうだ‼︎」
洸汰が優征を睨み、
俊が拗ねたような顔で見る。
萩弥は、不貞腐れているようだ。
