それは嫌だ。
「頑張って応援させて頂きます。」
「おー声出せよ。 あ、体育祭の昼はゼリー食べたい。」
「すぐ調子にのる……ってその日もお昼一緒に食べれるの?」
「え? 何で?」
「何でって……イベントの時くらいみんなで食べるのかと思って……。」
「食べねーよ。 だからゼリー。」
「はいはい、ゼリーね。」
そう言うと、満足したように目を閉じた桐生君。
直ぐに規則正しい寝息が聞こえてきた。
何ゼリー作ろうかな?
イチゴ?
ブドウ?
みかん?
んー……どうしよう。
悩んでるこの時間も楽しくてしょうがない。
「頑張って応援させて頂きます。」
「おー声出せよ。 あ、体育祭の昼はゼリー食べたい。」
「すぐ調子にのる……ってその日もお昼一緒に食べれるの?」
「え? 何で?」
「何でって……イベントの時くらいみんなで食べるのかと思って……。」
「食べねーよ。 だからゼリー。」
「はいはい、ゼリーね。」
そう言うと、満足したように目を閉じた桐生君。
直ぐに規則正しい寝息が聞こえてきた。
何ゼリー作ろうかな?
イチゴ?
ブドウ?
みかん?
んー……どうしよう。
悩んでるこの時間も楽しくてしょうがない。


