ウチらはずっト一緒やデ・・・



「だんだん、やせていくあいつを見てたら悲しくてさ・・・俺・・・逃げちゃって。。。
 メールとか来てたのに、無視したりして・・・最悪だよな・・・・俺・・・・・・
 あいつの事は好きだったけど・・・・やっぱり病室に行くと元気のないあいつがいて、
 それを見ると涙をこらえれなかったんだ・・・・・」





準人はそお言いながら、やさしい涙を流した。






よっぽどその人の事好きだったんだなぁ・・・ 



あたしもそんなふうに、愛されてみたい。







世界1好きって言われるような彼女になってみたいなぁ・・・




「ごめんな。こんな暗い雰囲気にして」


「ううん。グスッ。そんな悲しい思いをしてきたんだね」


「でも、俺これからは彼女ができたら、なにがあっても、彼女から離れない。
 そお決めたんや。」


「そお思えたのも彼女さんのおかげやね!!!」


「うん。ほんまに感謝しとる。」