帰宅して袋を開けてみた。
これは、また、もらってはいけないものだった。
ちゃんとしたブランドのネックレス。
とさかくん、こうゆうの買いにいってくれるとこ、想像出来ないよ。
涙がぶわーっと溢れてきた。
しばらく放心。
「もらっていいの?高価な物だし、もらえないよ。」
そうメールしたら、
「昔、誕生日にしょーもない物しかあげなかったから、罪滅ぼし。」
そう返ってきた。
とさか君・・・ありがとう。
そんなこと思ってくれてたんだ。
そして、覚えてくれてたんだ。
このことは遠藤君には言えなかった。
何でも話せる遠藤くん。
その大切さを知ってるから、ズルイ私は失うのが怖かった。
でも、そこからずっと、とさか君のことばかり考えてる自分がいた。
これは、また、もらってはいけないものだった。
ちゃんとしたブランドのネックレス。
とさかくん、こうゆうの買いにいってくれるとこ、想像出来ないよ。
涙がぶわーっと溢れてきた。
しばらく放心。
「もらっていいの?高価な物だし、もらえないよ。」
そうメールしたら、
「昔、誕生日にしょーもない物しかあげなかったから、罪滅ぼし。」
そう返ってきた。
とさか君・・・ありがとう。
そんなこと思ってくれてたんだ。
そして、覚えてくれてたんだ。
このことは遠藤君には言えなかった。
何でも話せる遠藤くん。
その大切さを知ってるから、ズルイ私は失うのが怖かった。
でも、そこからずっと、とさか君のことばかり考えてる自分がいた。
