''ずっと見ていたい'' 見た人を魅了する景色とはこういうものだろう これさえも、世界を見たら小さな綺麗なんだ 桜の横にあったベンチに持っていたリュックを置く だんだんと暗くなり、灯りのはっきりとした輪郭が現れる もういっそここで寝るか 朝日も夕日も見て見たい せっかくだから、と桜の一番太い枝に手をかけ木登りをする 枝から枝へ飛びうつるように大きく手を伸す ある程度登ったら、寝転がっても大丈夫そうな位置を見つけてとりあえず座って景色を堪能した