天上の約束~桜の下で~


普通は良いことをすると褒める悪いことをしたら怒る、これが普通だ

俺の家は普通じゃあないんだ

俺は、親父が言うように悪行をしたいわけでもないが、かといって今すぐに善行をしたいわけでもない

中途半端で曖昧な存在

今日も退屈に生きて行くんだ

「和真~~‼最終下校の時間だよ~部活も終わったよ?いつまで寝てるの?」

「ん?陵・・・」

「おぅい寝るなよ~」

「ふぁあ~~、んよく寝た」

「アホですかぁ、こんなに寝るなんてバカですかぁ?」

「ウルッサイなぁ」


耳を塞ぐ俺