ざっと30人。 それくらいの人数がそこら辺にゴロゴロと転がっている。 顔さえも分からなくなっている死体や、 家が燃やされて灰になっている死体。 惨たらしい惨状を目の当たりにした私はただ、泣くしかなかった。 その死体の中に、彼もいた。