「俺、全然女子の気持ちとか、 好きなシュチュエーションとか、 なんか分かんないから、直接言う」 「…うん」 「俺、小夜の事が好きだ。 付き合ってくれませんか?」 夕陽のせいじゃなった。 紅に染まった翔の顔。 今までに見た事がない表情。 高鳴る心臓と、震える四肢。 そして、開口一番に出てきた私の言葉。 小夜としての人生の中で言うと決めている言葉。