俺の想いなどつゆ知らず、一輝君は会話を続けた。 『いやぁそれにしても……姉ちゃんの彼氏が、こんな超イケメンだとは思わなかったなぁ』 あらそう?いやぁ、照れるなぁ~……じゃなくて。 「一輝君……俺を見たことあるの?」 『ありますよー。写真で♪』 「……写真?」 『えーと……ホラッ!って、見えないですよね。電話ですから』 話も全然見えない。