あー、ムカつくッ…。 心に危害を加えるやつなんて、片っ端から消えればいい。 あいつは、俺が守るんだ。 女たちを置いて、言われた通りの場所へ向かう。 授業中の静かな校舎に、俺の足音が響いていた。 ここがバスケだから…こっちか…! 漸く部室の並ぶ通りについて、表札を頼りにサッカー部の部室を探した。 先へ進んでいる途中、廊下の奥から、男女の笑い声が聞こえてくる。