【完】幼なじみの甘い独占欲。



女たちは揃いも揃って萎縮したように寄せ集まり、肩を震わせている。



「さ、サッカー部の部室教室の…隣の空き教室に、いると思い、ます…」



一人の女が、口を開いた。

空き教室…だと?



「てめーら、心に何した?」



くそ…っ、一人で教室戻らせるんじゃなかった。

どうしてついて行ってやらなかったんだよ、俺…



「な、なにも…「正直に言わねーと、女でも殴るぞ?」



一向に口を割らない女たちに腹が立って、無意識に舌打ちをしてしまう。