【完】幼なじみの甘い独占欲。




「でもさっき、女の子たちに神崎のことで文句言われてたろ?俺全部聞こえてたんだけど」



き、聞かれてたんだ…。

情けなくなって、思わず下を向いた。



「え、えっと…はい…。わたしが地味で可愛くないのに…かっこいい晴ちゃんの隣にいるのはおかしいって、みんな思ってるんだと思います…」



自分で言っていて、落ち込んでしまう。

肩を落として、下唇を噛み締めた。