【完】幼なじみの甘い独占欲。



わたしが…邪魔してる?

晴ちゃんを…?



「よくそんな冴えない顔して神崎君の隣に立てるわよね…神経疑うわ」



春野さんは、馬鹿にしたように笑った。


…たしかに、春野さんの言う通りだ。

否定できなくて、スカートの裾を強く握りしめる。



「…なーにしてんの」



突然、教室の外からそんな声が聞こえた。


わたしの目の前には三人が立っているので、外が見えない。