教室に着くと、もうほとんどのクラスメイトがいなかった。 早く戻らないと、授業始まっちゃう…! 日誌をとって急いで教室を出ようと、思った時だった。 「如月さん」 背後から、声をかけられて振り返る。 そこには、クラスメイトの女の子三人…加藤さんと松山さんと…春野さんの姿。 「ちょっと話あるんだけどいい?」 話…? なんだか三人はとても怖い顔をしていて、思わず一歩後ずさる。