【完】幼なじみの甘い独占欲。

そしてそのまま……触れるだけのキスをした。

は、晴ちゃんっ……!?



「俺、心以外の女とこんなことしたいなんて思わないし」



えっ……。



「心以外、考えられない」



まっすぐに私を見つめてくる晴ちゃんに、ドキッと心臓が高鳴る。



「浮気の心配なんか微塵もしなくていいし、ていうか俺が心以外の女と関わるの面倒がってんの知ってるだろ?」



晴ちゃん……。



「浮気されても許すなんて言うな。もっと俺のこと、信頼しろ」



そう言って、頭を撫でてくる晴ちゃん。

優しい触り方に、いろんな感情が溢れて涙が視界を歪めた。