アヤカちゃんがメガネを持っているということを口にしたら、何故か坂井君に電話をかけた晴ちゃん。 『3階非常階段横の教室に心のメガネを持ってこい』とだけ一方的に言って、電話を切ってしまった。 『は、晴ちゃん…!どうせわたしたちも教室戻るんだから、来てもらわなくったって…!』 『ダメ。メガネかけさせないと、この教室から出してあげない』