呆然とするわたしの腕を、晴ちゃんが強引に掴む。 半ば無理やり教室から出されて、わたしを引っ張りながらどこかへ向かう晴ちゃん。 「ちょっと…晴ちゃんっ…!」 ど、どこに行くのっ…? 晴ちゃんはなにも言わないまま、連れてこられたのはバスケ部の部室だった。 持っていた鍵で部室をあけて、わたしを中に引っ張った晴ちゃん。 中から、ガチャッと音を立て部屋の鍵が閉められた。