うるせーな…余計なこと言ってくんな。 お前らには縁のない悩みごとだろうな。 心の中で棘を吐いて、返事もせず自分の席に着く。 明らかにいつもとはおかしい俺たちの様子に、マコトと近藤は何かを察したのかそれ以上聞いてくることもなかった。 朝のHRが始まるまで、まだ30分もある。 早く来すぎたな…と思った時、何やら外がざわついていて、特に女子がそわそわし始めた。