【完】幼なじみの甘い独占欲。



さっきから、一言も話そうとしない晴ちゃん。


自転車に乗って帰りながらもう随分経ったし、もうすぐ家に着くのに…どうしてそんなに不機嫌なんだろう。


一向に話そうとしない晴ちゃんに不安が募る中、ようやく言葉が飛んできた。



「なんなのあいつ」



晴ちゃんの第一声は、そんな質問。