「俺、多分誰かにそう言って欲しかったんだわ」 そして、太陽のように眩しい笑顔で笑った。 「頑張れって、言われたかった。無理すんなとか大丈夫だとかじゃなくて、怪我してたってなんだって、期待されたかったんだ」 要先輩は、「ありがとう。すっげーやる気出た」と付け足して、再び満面の笑みを浮かべる。