【完】幼なじみの甘い独占欲。



要先輩は、心底うっとうしそうにそう言って、疲れきったように笑った。



「…って、こんな話しても「じゃあ、わたしは応援しますよ」



はぐらかそうとする要先輩の言葉を、遮る。



先輩は「…え?」と声を漏らして、驚いた表情を浮かべながらわたしを見つめた。


わたしは運動が出来ないから、怪我の辛さはわかってあげられないけれど、