「それで?怪我とかはさせられてない?」 「うん。要先輩が助けてくれたから大丈夫」 「…はぁ!?」 再びアヤカちゃんがそう叫び、またしても集まる視線たち。 わたしはもう一度しー!っと指をたてて、アヤカちゃんを落ち着かせた。 一体なにに驚いているのだろうか? 不思議に思って首を傾げれば、アヤカちゃんは険しい顔でわたしを見る。