格差恋愛


「いや、でも「いいんです!持っててください!それより最後に聞きたいことが…」」






「碧維君は、自分では何もできないような人って嫌いですか??」






恐る恐る碧維君の反応を見る





「嫌いではないけど…何かを頑張ってる人っていいなとは思うよ。そうこの前誰かもそんなこと言ってなかった??」





そう柔らかい笑顔を見せ私の頭をポンッと撫でた





ドクンッ






ドクンッ






もやもやするこの気持ちは…





「じゃあ、これ。借りる。ありがとう。今度返すから。西園寺さん気を付けて帰って」






碧維君は一人お店を出て行った