そう考えると、 やはり、ここを登ったほうがいいと思う。 家を、一軒も見てないのだから‥‥‥。 「はぁ‥‥、頑張るか‥‥‥。」 俺は渋々、 とてつもない段数の一歩を踏み出した。 ―――――――――‥‥‥‥ ―――――‥‥‥ 「はぁ‥‥はぁ‥‥‥。 まだ着かねぇのかよ‥‥‥‥。」