しばらくそんな状態でいると、リビングから夕飯ができたという声が聞こえてきてあたしは体を起こした。
正直胸がいっぱいで食欲なんてないのだけれど、普段通りにしていないと怪しまれるので一階へと向かった。
キッチンに入るとチーズの乗ったハンバーグが用意されていた。
あたしの大好物だ。
しかしお母さんはあたしを見るなり、しかめっ面をした。
「朱里、あんた最近ハイネックのセーターばかり着ているけれど、どうしたの?」
そう言われ、ドキッとする。
「ちょっと、風邪っぽくて」
「そうなの? 夏風邪は長引くことが多いから、薬飲んで早く直しなさいよ?」
「う、うん。わかった」
あたしはぎこちない笑顔を浮かべて頷いた。
正直胸がいっぱいで食欲なんてないのだけれど、普段通りにしていないと怪しまれるので一階へと向かった。
キッチンに入るとチーズの乗ったハンバーグが用意されていた。
あたしの大好物だ。
しかしお母さんはあたしを見るなり、しかめっ面をした。
「朱里、あんた最近ハイネックのセーターばかり着ているけれど、どうしたの?」
そう言われ、ドキッとする。
「ちょっと、風邪っぽくて」
「そうなの? 夏風邪は長引くことが多いから、薬飲んで早く直しなさいよ?」
「う、うん。わかった」
あたしはぎこちない笑顔を浮かべて頷いた。



