☆☆☆
登校時間ギリギリまで優也さんと計画を練り、学校へ向かったあたしはいつも通り自分の席に座った。
「朱里おはよ!」
後ろからポンッと肩を叩かれて振り返ると、彩美がいつも通りの笑顔を浮かべる。
みんな何も変わらない。
あたしがあの部屋で生き抜いてきたことを、誰も知らない。
「おはよう」
あたしは無理やり口角を上げてほほ笑んだ。
「今日の課題やってきた?」
彩美にそう聞かれ、あたしはキョトンとしてしまった。
課題?
そういえば金曜日に何かプリントを配られていた気がする。
やってない。
やるわけがない。
だって、翔吾と一緒に自殺することを決めたのは先週の月曜日だもん。
課題なんかで時間を潰すわけがない。
登校時間ギリギリまで優也さんと計画を練り、学校へ向かったあたしはいつも通り自分の席に座った。
「朱里おはよ!」
後ろからポンッと肩を叩かれて振り返ると、彩美がいつも通りの笑顔を浮かべる。
みんな何も変わらない。
あたしがあの部屋で生き抜いてきたことを、誰も知らない。
「おはよう」
あたしは無理やり口角を上げてほほ笑んだ。
「今日の課題やってきた?」
彩美にそう聞かれ、あたしはキョトンとしてしまった。
課題?
そういえば金曜日に何かプリントを配られていた気がする。
やってない。
やるわけがない。
だって、翔吾と一緒に自殺することを決めたのは先週の月曜日だもん。
課題なんかで時間を潰すわけがない。



