鈍感さんに恋をした。



たっちゃんはもう覚えてないだろうけど、私、あの時は本当に嬉しかったよ。


…合コンが終わった後、私とたっちゃんは皆とは別に、ある場所へ行った。


それは...


「もしかして、夏見って、ここ来んの初めてか?」


「…うん」


「ハハ、マジか。
大丈夫、俺ちゃんと優しくするから」


たっちゃんに連れられるがまま、私はレンガ作りの入り口を潜った。


…そう、ここはラブホ。


私は初体験だったけど、たっちゃんとなら、自然と怖くなかった。


避妊具を着けて、私は初めて、たっちゃんと体を許し合った。


高校デビューと一緒に、私はエ○チのデビューまでした。


…それから、私とたっちゃんはよく連絡を取り合って、夜な夜なラブホに行くようになった。