僕には、「やるべき」ことがあるんだ。
いや、「やらなければならないこと」があるんだ。

亡き父の果たせなかった「想い」を…
亡き父の叶えたかった「夢」を…


…なんてね。


そんなカッコいい話ではないんだけど、なんとなく始めたんだよね。
きっかけは、確かに父が他界したからだったけど…

今となっては、唯一の父との「繋がり」なのかもしれない。

母も反対しなかった。
むしろ「やれるだけやってみなさい」と背中を押された。

僕と父…
そして、母の想いも込めて。