ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》

ユリは拳を振り上げ、
俺の頬を目掛けて飛んできた。



ヤバい!!
こいつパンチする気だな!!


何度もやられないぜ!!

やり返してやる!!



俺はそのパンチしようとする腕を掴み、
また唇を重ねた。

そして、
無理やり舌を絡めると、
ユリは力が抜け、
その場に倒れこんでしまった。