生徒だけど寮母やります!2




「法.....律家.....?」


景はきょとんと眼を丸めると、まるで初めて聞いた言葉の様に復唱する



「「.....えー.....」」


他全員にとっても予想外だったのか、彼らは眉をひそめ、苦い顔をしてカードを凝視した


「弥隼くーん」


咲夜が名を呼ぶと、弥隼はその先を制する様に首を振る


「免責特権を行使します」


しかしそこで、覗き込む様に弥隼の手元のカードを見ていた結斗が「んー」と呻いて、みんなの注目を一気に集めた


「何だよ」

ライに促され、結斗は肩をすくめる


「いや、無理はあるけど、考え的には悪くないんじゃないかと思ったんだよ」


その言葉を聞いて、腑に落ちる様な顔をした者も、そうでない者もいる


彼は続けた