「法.....律家.....?」
景はきょとんと眼を丸めると、まるで初めて聞いた言葉の様に復唱する
「「.....えー.....」」
他全員にとっても予想外だったのか、彼らは眉をひそめ、苦い顔をしてカードを凝視した
「弥隼くーん」
咲夜が名を呼ぶと、弥隼はその先を制する様に首を振る
「免責特権を行使します」
しかしそこで、覗き込む様に弥隼の手元のカードを見ていた結斗が「んー」と呻いて、みんなの注目を一気に集めた
「何だよ」
ライに促され、結斗は肩をすくめる
「いや、無理はあるけど、考え的には悪くないんじゃないかと思ったんだよ」
その言葉を聞いて、腑に落ちる様な顔をした者も、そうでない者もいる
彼は続けた



