生徒だけど寮母やります!2






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その後


一年生含む景たち男子寮Bの全員と、鈴菜、柊、有姫は学校に辿り着くと、人のいない2年4組に入って昨日の出来事を話し合った




「「「ええええええ」」」



景たちから話を聞き、口を揃えそう絶叫したのは鈴菜、有姫、柊


口を開けたまま固まる彼女たちに、弥隼は

「顔文字みたいな顔してんで→( ;゚Д゚)」

と真顔で突っんだ


.....確かに



「だって、だって伊吹くんの家に景ちゃんのお姉さんがいて、そしてそれに月沼君のお家が関係してるって.....そんな.....めちゃくちゃな.....」


顔に不安を宿し、最後には消え入りそうな声になる柊


「伊吹、あんた大丈夫なん?」


一番冷静に話を聞いていた鈴菜は腕を組み、前に座っている結斗にそう尋ねた


「大丈夫だよ。こうしてみんなが俺以上に心配してくれるから、ね」


結斗は隣に立っていた景の腰を抱いて、彼女の目を見上げる


「う、うん.....」


それを見たライは、無表情でバチバチと手に電気を孕ませた


「どうしたのライ、手に電気流れてるよ? 」

「俺も、お前が心配だ」

「手をこっちに向けないで?言ってることと行動が合ってないけど!」


教室にいる時と変わらない、いつも通りに振る舞う結斗に

「あんた偉いなぁ」

と鈴菜が感心する


有姫はワナワナと手を震わせると


「月沼君.....月沼君はどこ!?」

いつもより大きい声でクラスメイトの名を呼んだ