ソファで腰を起こしたままの爽馬は、ハナとの距離を少し詰める 彼の目は、しつかりとハナをとらえていた 「爽馬くん......」 「ハナさん.....僕があなたを守ります」 「や、やめてよ。爽馬くんにとったら、私なんて年上のおばさんでしょ」 「.....数歳しか違いませんけど」 真っ直ぐとハナを見つめる 爽馬の青い瞳 ハナの手首を掴む、白くて、けれど逞しい長い腕 「.....なんて顔するのよ」 困り果てたハナの言葉に 爽馬は唇をきつく結んだ