生徒だけど寮母やります!2

「クラスでその噂聞いたかも。不法侵入者の1人が前までこの学校にいたとかってやつでしょ。確か小高の」

「..........ち、千加!」

「俺、小高一派嫌いなんだよね。あれ、ただの妖術結社の言いなり、犬じゃん」


妖術結社の.....言いなり?

犬.....?

「やめろ、千加」


何も知らないとは言え、千加の口から出る言葉に千冬は顔を青くしながら嗜める


満宵もマズイよとは露骨に言えず、「千加ちゃん」と彼を見た

それ以上言うな、と顔で語る弟と満宵


「.....言っちゃ、いけなかった?ごめんね」

千加はそう言うと、「今のは忘れて」と肩をすくめてから踵を返した


しかし

「待って.....!」

部屋に帰ろうとする彼を引き止めたのは


「詳しく教えて欲しい、今言った事」

結斗だった