私は体育館まで走り、開いてるドアの隙間からチラリと覗いてみた。 美神くんいるのかな?と中で練習していないか確認するためキョロキョロと探していると ───ガバッ 誰かに突然、肩を組まれる状態になる 「ちょ、だッ…!?!?」 ちょっと誰よ!と叫ぼうと声を出したが、見覚えのあるミルクティー色の髪を見て固まる。 「俺、待ちくたびれたんだけど」 低い声でそう言うと何か企んでいるような笑みを見せる 美神 新がいた