「……」 彼がそう言った瞬間、クラス全体がどよめく。 だから私は慌ててガタンと立ち上がった。 「ちょっ、私はアンタと付き合った覚えなんか…!」 「昨日約束したし」 「…き、昨日って、あれは! 勝手にアンタが決めたんでしょ!!」 「そうだっけ」 「はっ…?」 「でも俺、モモの親父さんに約束したから。 だから責任持ってモモのこと大事にするし」 「…っ、そんなの頼んでな〜い!!」