【完】俺が絶対、好きって言わせてみせるから。


だけどその人物は、予想をはるかに超えていた。



「はじめまして、ニューヨークの学校から転校してきました。

白百合可憐(しらゆり かれん)と申します。

みなさんよろしくお願いします」



すらっと長く伸びた足。


モデルのようなスタイル。


雪のように白い肌。


そしてどこかの女優みたいな顔をしたその女は、白い歯を見せにこやかに笑った。


悲鳴が起きる。



「きゃぁぁ〜!!すっごい美人!!」


「女神だ!女神が降臨した!」


「こんな美人見た事ない!」


「まぶしすぎるっっ!!」