君の音

そんな毎日が始まって
1年がたった


僕は彼女の人工呼吸器をはずした


『お疲れ様
よく頑張ったね
どんな夢を見てたんだ?
僕の声はきこえてた?
君の音また聞きたかったよ…』


『そんなに高価な指輪じゃないけど
受け取ってね』


そう言って彼女の指に
指輪をはめた