君の音

頭を撫でて話しかけた


『おはよう
まだ寝てるのかい?
もぅ、朝だよ…なぁ…』


いくら話しかけても
やっぱり彼女は
ピクリともしない


あれから僕は大学を卒業して
会社にはいった