君の音

それから彼女のいる
病室へと足を運んだ

そこには人工呼吸器が
つけられていた傷だらけの
彼女の姿があった

手を握って話しかけた


『ごめんな、あの時
一緒に行っていたら』


『ごめんな、ごめんな

何でもするから
目さましてくれよ…』