「瑞月生きてる?」 「自主した。薬もやってたんだって。」 それなら、あたしのしたことは 少しばかり、瑞月のためになったかもしれない 「よかった………」 「尭羅ってやつは、生き返った…くそっ あの野郎、!、」 ん?なんだか、尭羅に切れてる灯。 「灯?なんでそんなにあきらに切れてんの?」 そう聞くと、灯はよりいっそう力を込めて 抱きしめながら小さな声で 「お前が、本気で好きだったとかゆうからだろ?バカ」 と囁いた。 ああ、あたしいま顔真っ赤だ!!