――――――――― ―――――― ――― 今日は、倉庫に来た。 蒼凰と灯に大事な大事な話をするため。 幹部室には、蒼凰しかいない。 「蒼凰。」 「……ん?」 ちゃんと自分の気持ち伝えなきゃ。 「ごめん。蒼凰とは付き合えない。 ……でも好きって言ってくれて嬉しかったけど、 あたしは灯が好きだから。」