そいつは、俺をみんなに自慢するようになった ブランド、だな。 自分に嫉妬させる、憧れさせる、慕われる、ために俺を使った。 俺はそーゆー女は大ッ嫌い 挙句の果てに、浮気までしてた。 別れようって言っても聞いてくれなくて、 そいつをほったらかして、女と遊びまくって、喧嘩しまくった。 気がつけば家には全く帰ってなかった。 それは蒼凰に誘われて、心麗に入ったから。 家に用はなくなった。 だけど、その日は荷物を取りに家に帰った