「卍擽!出るぞ!」
「どうかしたんですか?まさか、痴愚思が見付かったとか?」
電話に出たと思ったら、厄塒の顔色が変わる。
内容からして痴愚思の件のようだ。
「分かったには分かったが……あのボーイ、痴愚思に俺達のこと話やがった。」
「え゛…?それって……」
「慌ててどっか行ったとよ。俺は車回して来るから、組対に連絡しとけ。証拠隠滅でもされたらシャレにならん。」
見付かった連絡と同時に、痴愚思は行方不明だ。
それはそうだろう。
やましい事をしている人間に、警察が自分を探しに来たなどと知らせれば、身を隠すに決まっている。
ありがたいやら、迷惑やら。
厄塒と卍擽は、とても複雑な気分だ。
「あ、コウ先輩。お疲れ様ッス。」
「お、タイガ!精が出るねぇ~」
「オヤジ臭いこと言わないで下さいッスよ。」
キャバ嬢が続々出勤し、開店準備に追われる中、膏嗽も出勤する。
「あ、そういえば…昼間、痴愚思さんが来たッスよ。刑事が探してるって言ったら、慌てて出て行っちゃったッスけど。」
「あ゛?刑事だと?!」
刑事と聞いて、膏嗽の顔色も変わる。
「どうかしたんですか?まさか、痴愚思が見付かったとか?」
電話に出たと思ったら、厄塒の顔色が変わる。
内容からして痴愚思の件のようだ。
「分かったには分かったが……あのボーイ、痴愚思に俺達のこと話やがった。」
「え゛…?それって……」
「慌ててどっか行ったとよ。俺は車回して来るから、組対に連絡しとけ。証拠隠滅でもされたらシャレにならん。」
見付かった連絡と同時に、痴愚思は行方不明だ。
それはそうだろう。
やましい事をしている人間に、警察が自分を探しに来たなどと知らせれば、身を隠すに決まっている。
ありがたいやら、迷惑やら。
厄塒と卍擽は、とても複雑な気分だ。
「あ、コウ先輩。お疲れ様ッス。」
「お、タイガ!精が出るねぇ~」
「オヤジ臭いこと言わないで下さいッスよ。」
キャバ嬢が続々出勤し、開店準備に追われる中、膏嗽も出勤する。
「あ、そういえば…昼間、痴愚思さんが来たッスよ。刑事が探してるって言ったら、慌てて出て行っちゃったッスけど。」
「あ゛?刑事だと?!」
刑事と聞いて、膏嗽の顔色も変わる。



