「またそんなもの食べて。栄養偏るよ。」
「静音…!」
静音は2係を訪れた。
今から昼食を食べようとしていた篠宮と要は、突然現れた静音に驚いた。
所轄の静音が本部に来ることがそうそうあるものでもないし、あれから連絡すら取っていなかったからだ。
ただどちらかというと、後者の理由の方が2人の気持ちの度合いとしては強いのだが。
「ど、どうしたんだ?」
「これ。今からなら一緒に食べよ?」
困惑する要を尻目に、静音は2人分のお弁当を掲げて、休憩室へと移動した。
「はい。コンビニ弁当がいくら進化したからといって、塩気とか添加物とかあるんだから。」
「あ、ああ…」
要は愛妻弁当だから特に問題はないのだが、篠宮は自分だけの食事となると面倒になって料理の腕が上達した今でもコンビニのお世話になっている。
「ごちそうさまでした。」
「「ごちそうさま。」」
食べ終わって一息つくが、どうも落ち着かない。
静音の態度は今まで通り、何ら変わり無いのに。
いや、変わりがないから、落ち着かないのか。
「静音……、あのな、」
「ごめんなさい。」
「静音…!」
静音は2係を訪れた。
今から昼食を食べようとしていた篠宮と要は、突然現れた静音に驚いた。
所轄の静音が本部に来ることがそうそうあるものでもないし、あれから連絡すら取っていなかったからだ。
ただどちらかというと、後者の理由の方が2人の気持ちの度合いとしては強いのだが。
「ど、どうしたんだ?」
「これ。今からなら一緒に食べよ?」
困惑する要を尻目に、静音は2人分のお弁当を掲げて、休憩室へと移動した。
「はい。コンビニ弁当がいくら進化したからといって、塩気とか添加物とかあるんだから。」
「あ、ああ…」
要は愛妻弁当だから特に問題はないのだが、篠宮は自分だけの食事となると面倒になって料理の腕が上達した今でもコンビニのお世話になっている。
「ごちそうさまでした。」
「「ごちそうさま。」」
食べ終わって一息つくが、どうも落ち着かない。
静音の態度は今まで通り、何ら変わり無いのに。
いや、変わりがないから、落ち着かないのか。
「静音……、あのな、」
「ごめんなさい。」



