「どういう意味だ?」
「…あの2人、何か言った?」
あの2人、つまり莉央と深緒のことだろう。
「いや。まだ、名前すらも言っていない。」
「今どこにいるの?」
「少年院というところにいる。見張っている人がいて、静音ちゃんのとこには来ないから安心していいぞ。」
本人達が言わないので、捜索願いが出されていないかも日々見ているのだが今のところ該当する人物はいない。
静音からも聞いていないので売春は確定はしていないが、脅しの場面を現認しているので極めて悪質な素行不良として送致した。
「そっか……」
何か考えているのか、気になるのか。
ただ、静音から2人のことを聞いてきたのは初めてだ。
「…静音ちゃん、今日、おじさんの家で夕飯食べるか?」
「いいの?」
「ああ。絣乂さんには、おじさんから連絡すれば大丈夫だ。」
静音の言った言葉と何か言いたげな態度が、篠宮の警察官としての勘に引っ掛かった。
静音から話したそうな雰囲気を感じたこと、事件について話がしたいことを絣乂に願い出ると、警察官の家であるし明日の朝に戻るならと、快く泊まりも許可をくれた。
「…あの2人、何か言った?」
あの2人、つまり莉央と深緒のことだろう。
「いや。まだ、名前すらも言っていない。」
「今どこにいるの?」
「少年院というところにいる。見張っている人がいて、静音ちゃんのとこには来ないから安心していいぞ。」
本人達が言わないので、捜索願いが出されていないかも日々見ているのだが今のところ該当する人物はいない。
静音からも聞いていないので売春は確定はしていないが、脅しの場面を現認しているので極めて悪質な素行不良として送致した。
「そっか……」
何か考えているのか、気になるのか。
ただ、静音から2人のことを聞いてきたのは初めてだ。
「…静音ちゃん、今日、おじさんの家で夕飯食べるか?」
「いいの?」
「ああ。絣乂さんには、おじさんから連絡すれば大丈夫だ。」
静音の言った言葉と何か言いたげな態度が、篠宮の警察官としての勘に引っ掛かった。
静音から話したそうな雰囲気を感じたこと、事件について話がしたいことを絣乂に願い出ると、警察官の家であるし明日の朝に戻るならと、快く泊まりも許可をくれた。



