お前に救われたなんて…〜暴走族と臆病な男の子のお話〜







凄く古い建物に僕たちは入っていった。






「ここは?」






「ここはなー!秘密基地だよ」






ニカッと笑う翔馬君。








「へえ、凄いなあ」







ソファーとかキッチンとか…。





「2階、上がってて。飲み物準備するから。部屋は階段上がってつきあたりだよ」








「わざわざごめん。分かった。」






階段のつきあたり…つきあたり。







タンタンと階段を上がっていった。







よくできてる秘密基地だなあ、ここに誰か住んでたのかな。






秘密基地としては凄い…家みたい。